ハコスカ GTR

ハコスカから時を超え、GTR復活?!

GTRがまた復活します!!
 ハコスカから始まったGTRシリーズが、10代目で終了してしまい、後代のスカイラインからは、エンジンも直列6気筒の伝統のRBエンジンでなくなってしまって、ハコスカ時代からの日産ファンの方々が肩を落とされたかと思います。
 私もその一人でした。
 日産の代表とも言えるスカイラインという車が完全に方向転換してしまったのですからしかたありませんよね。
 それからはでかいボディに丸い形になりテールランプまで…。でもそんな状況から心機一転!まったく形は違うという事ですがGTRがまた登場するというビックニュース!しかもパワーは最初から400馬力以上も出せる状態で販売されるとかされないとか!さすがGTR!
 これはかなり期待が膨らみますよね〜!しかも、いままでのGTRは国内販売専用車だったのが、今回からは海外にも販売されるというようなことも噂されています!
 GTRといえば、ハコスカの頃から、常に最新技術と投入して発売される車ですから値段もいくらになるのか想像もつかないですね!もしかすると、1000万以上もするような高級車の仲間入りをしてしまうのでしょうか?
 そうなってしまうと、今までのGTRというイメージが変わってしまいますね。
 大衆車でありながら最強、最速でいてほしいと言うのが希望なんですけどね。
 是非とも良心的な値段であることを祈るばかりです!!

ハコスカ グリル

ハコスカの最終型グリルはいかに?!

ハコスカグリルが違うというだけで、本当にいろんな表情を見せてくれます!
 人それぞれでグリルの趣味もさまざまで、好みもハコスカのこだわりも違います。
 そこで、たくさんあるグリルの中から、GTXの追加で今までのハコスカよりもワイルドで、そしてゴージャスさを狙っていたのではないかとも思える最終型に関して、GTRルックなハニカムになり、さらにはピカピカの鼻の穴センターグリルの組み合わせです!
 このモデルのグリルも今では入手困難のレアものとなってしまって、なかなか見つからないのですが、意外と中古車屋さんのパーツコーナーに転がっている確率が高めのタイプなんです!
 当時はGTR仕様真っ盛りでしたから、みんなGTRグリルに変えてしまっていましたからね。
 そのせいもあって、意外と見つかることがあるのだと思います。
 中には、ピカピカのセンターグリルの鼻の穴だけを外すというスタイルもありましたね。
 もしかしたら一番残ってるのは鼻の穴のグリル部分だけなのかもしれませんね!
 バンパーに関にしては特に変更はありませんでした。
 毎年と言うほどマイナーチェンジをしていた日産ですが、年々コスト削減の傾向がチラチラと見えてしまうのが何とも切実なところです。

ハコスカ グリル

ハコスカの46グリルに関して

ハコスカグリルが違うというだけで、本当にいろんな表情を見せてくれますね!
 人それぞれで好みもハコスカのこだわりも違い、グリルの趣味もさまざまです。
 そこで、たくさんあるグリルの中から、2ドアモデルが発売されたと同時に変更になった46グリルに関して、通称46(ヨンロク)と呼ばれたこのグリルですが、2ドアは縦桟の途中にメッキが入っていましたが、4ドアは黒一色でした。
 数あるグリルの中でも渋めのスタイルから2番人気とも言われていました。
 このタイプのグリルは、GT用が入手困難のレアものになっていて、現在では手に入れることは大変難しいです。
 ちなみに、2ドアのGTRもこのグリルをベースにしてデザインされました。GTR用のグリルは比較的手に入りやすいようですね。
 当時はこの縦桟を外したり、チェリーのハニカムグリルを流用したりしてGTR仕様にするドレスアップが流行っていましたね。
 バンパーに関しては、オーバーライダーが廃止になりました。
 コスト高と思われるところが次々に廃止になっていきます…。残念です。
 しかし、2ドア、4ドア、GTRとも兼用なので、レプリカにて3タイプのモデルともに比較的手に入りやすいですね。

ハコスカ グリル

ハコスカの45グリルについての雑談

ハコスカってグリルが違うだけで、本当にいろんな顔をしていますよね!
 人それぞれで好みもハコスカのこだわりも違い、グリルの趣味もさまざまです。
 そこで、たくさんあるグリルの中から、現在、一番人気と言われている45グリルに関して、まだ私が芸術を理解できていなかった頃は、天才バカボンに出てくるキャラクターのホンカンみたいな顔だな〜なんて思っていましたが、すっかりオジサンになってからそのグリルの芸術センスが理解できました!!
 現在はレプリカが出ているのですが、とても高価なので、同年代の1500cc、1800ccのグリルを流用するという方々もいますね。
 でもそれだと、真中にあるNマークが違うんですよね!
 しかし、最近はそこにこだわりを持つ方々のために、真中のNマークのみレプリカが発売されました!
 あのグリルのNだけの為に!ハコスカの世界はなんて深いんでしょうか!
 バンパーに関してはオーバーラインはメッキ縁取りがとれて、少し膨らんだ形状になりました。
 そしてあの、こだわりを感じさせたヒゲのモールは廃止になってしまいました!
 やはりあのヒゲモールはコスト高だったんでしょうね。それにしてもあっさり辞めてしまうのは少し残念です。

ハコスカ ラバーソウル

ハコスカのかゆいところにラバーソウル!

ハコスカのチューニングと言えばラバーソウル
 決してロックとかではないですよ!!
 ハコスカのことならなんでもござれ!のラバーソウルさんですが、最近ではオークションでもいろいろなパーツを見かけますね!大きいパーツというよりも内装などの小物が多いですが、ハコスカくらいの車ですと、内装がボロボロなことも多いですから、細かい部品をきれいにすればかなり見違えますからね!
 ハコスカは内装に木目のような茶色をアクセントとしたカラーですから、そのまわりの黒いパーツが変色したりして色が薄かったりすると、かなりボロく見えてしまいますからね〜。
 そこをシャキッとした黒でキメれば、高級感すら感じるほどに違います!シフトノブなどもやはり純正にこだわりたいところですが、状態のいい純正パーツを探すなんで途方もないことですからね。
 ラバーソウルさんではレプリカ品として純正に近い部品を開発して販売しているという事ですから、お客さんの欲しい物がわかるラバーソウルさんはまさにハコスカ大好きな方々のハートをガッチリつかんでいるチューニングショップなんだと思います。
 かゆい所に手を伸ばしてくれるようなお店はホントにうれしい限りですね!

ハコスカ ラバーソウル

ハコスカ専門店のラバーソウル

ハコスカをチューニングするショップと言えば大阪にある名店のラバーソウルですが、ハコスカを知らない人がラバーソウルと聞くと、ビートルズのアルバムのことかと思われる人も多いかもしれませんね。
 といってもかなり昔のアルバムですから知っている人は年配の人になると思うのですが・・・。
 旧車の世界では超有名で、ハコスカフリークの方々からすれば聖域みたいなところだと言えます。
 公式レースに昔から参戦していたショップなだけあって作り込みは相当なものですね。レースでは負けなしと言われてるほどです。
 しかもハコスカのプラモデルにはラバーソウルモデルも登場するというくらい!
 大阪で開催されたノスタルジックカーショウでもひときわ目立っているのがラバーソウルさんでした。
 社長さんのハコスカから実際にレースに参戦しているレースカーをされていたりと誰もが目を奪われます。
 ハコスカ一筋ですべてをハコスカに注いだラバーソウルさんならどんなハコスカでも作ってくれそうですね。ラバーソウルさんでは純正を極限まで再現したレプリカパーツを販売しており、純正部品が高すぎて買えないようなことがあれば何でもラバーソウルさんに電話して聞い方がいいですね。きっとなんでも答えてくれますよ!

ハコスカ グリル

ハコスカの44グリルの特徴

ハコスカってグリルが違うだけで、本当にいろんな顔をしていますよね!
 人それぞれで好みもハコスカのこだわりも違い、グリルの趣味もさまざまです。
 そこで、たくさんあるグリルの中から、44グリルに関してですが、43年の9月から44年の9月の間で生産されたモデルですね。
 ライトの周りにレンズ風のガラスを入れるなど、とても凝った作りのグリルになっています。
 ここまでするのにはかなりコストがかかっていると思われます!さすが日産が総力を注ぎこんで作り上げたハコスカですね!
 ウィンカーにもメッキ縁取りが付いていて、形状もフラットになっています。それとライト枠や真ん中のグリルはレプリカがたくさん出ていて入手は比較的可能ですね!
 フロントウィンカーの間の部分には細いメッキモールがあって、通称ヒゲと呼ばれていますね。
 このヒゲの部分は今となっては入手困難です!しかし!これが有ると無いとでは、グリルの印象が全然違うんですよね。
 形状が難しくてチューニングショップさんがレプリカを作ったとしてもコスト高になってしまいそう…。 きっと、ここだけは何処もやってはくれないでしょうね。
 そして、バンパーには豪華なメッキ縁取りのオーバーライダーが付いています!
 でもなぜかGTRにはついていないんです。不思議ですね。

ハコスカ グリル

あなたのハコスカグリルはどんな顔???

ハコスカグリル違いで顔の表情が本当にたくさんありますよね。
 人によっては、好みも全然違いますから、それがまた特別に愛着がわく理由とも言えます。
 基本的にはハコスカをGTR仕様にするのが定番となってしまい、残念なことに、オリジナルの顔をしているハコスカは本当に少ないと言えますね。
 しかしながら、面白いことに、ハコスカは同じグリルでも1台1台が微妙に違った表情をしているから面白いですよね!古い車だからと言ってしまえばそれまでなんですが、大切に可愛がってもらっているハコスカと、荒っぽく扱われたハコスカでは表情が何か違うのです。
 具体的には、どういったところがというと、例えば、各パーツの隙間や、グリルなどの取り付け位置など、と言ってもボディーそのものの狂いなどが原因ではありますけどね。だとしても日頃からのメンテナンスのマメさの違いで旧車はすぐに違いが出てしまいますから気をつけなければいけませんね。
 熟練した板金の職人さんとかになると、顔を見ただけで、いい顔してるな!とかなんか悪いことしてないか?といった感じでズバリ言い当ててしまいます!
 本当に驚きですよね!私もいずれはそこまでわかるようになりたいですね。

ハコスカ 壁紙

ハコスカ壁紙の収集は休止です!!

ハコスカ壁紙の収集をひとまず休止することにしました。
 なぜかというと、かなり視力が下がってしまったから・・・。以前にも増してパソコンを見る時間が長くなり、おまけに画像を凝視することを繰りかえしていた為です。
 かなりショックです。
 ですから少しハコスカの画像集めは辞めて、ゆっくり時間をかけて画像整理をすることにしました!
 もちろん目が悪くならないようにテレビでも見るかのように壁紙を整理しています。
 ハコスカの壁紙を歴代の順番に並べてみたり、おなじ部類の壁紙をフォルダごとに分けたりエンジョイしています。
 レースの壁紙からその当時の歴史を調べていくのがとても楽しいですね。壁紙や画像はないですが、実はスカイラインという車は初代モデルからレースには参戦していたのです。
 ハコスカがあまりにも華々しいため、てっきり3代目からのレース参戦と思っている方も少なくないと思います。と言っても本格的に参戦したのはS54型の頃からだそうです。
 それから、あの有名なホモロゲーションモデルのGT-AやGT-BからスカGという歴史がスタートしたのですね。
 スカGと言えば、当時は少しヤンキー路線もありましたね。スポーツカーにもヤン車にもなる、まさに万人の憧れですね!

ハコスカ 部品

ハコスカにかける思いと部品の選び方

ハコスカ、ヨタハチ、エスロク、エスハチ、ベレG、パブリカ・・・。

どれもマニアがこよなく愛する旧車たちですね。

高度経済成長期に次々と登場した大衆車や、その走りに無限の可能性を感じさせてくれたレーシングカー。
絶版となった現在でも世代を魅了してやまない旧車たち。。。
私も旧車、とくにハコスカに魅せられた中の一人です。

ハコスカをはじめとする絶版車はオーナーが思い入れで乗るクルマです。
1台1台がそれぞれ個性を持っており、誰でも簡単に運転できるというようなものではありません。
乗り手がクルマと真剣に向かい合い、癖や機嫌を学んでいくことで、ようやく初めて乗りこなせるようになるんですよね。

ハコスカなどの旧車は、作る側にも買う側にもかなりの強い思い入れがあり、作り手は良いクルマを作ろうという気持ちなどからコストの高いメッキなども使用して、しっかりとしたクルマを作っていました。
買い手にも、例えばレースを通じて日本の技術の発展を見せてくれたスカイライン(ハコスカ)への憧れなどそれぞれの思いがあるのです。

時代を経ても、決して色あせることがない作り手と買い手の思い…
それが、ハコスカなどの絶版車の人気を作っているのだと思います。

しかし、古いクルマだけに、購入の際には注意が必要になってきます。
一番大切なのは、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
修理や整備の対応、販売時の状況、購入後に修理が必要になる箇所などはきちんと把握しておくべきですね。ハコスカなどの絶版車は交換の部品もすぐには見つかりません。

部品交換が必要なケースでは、まず中古品を探します。
しかし、出てきた部品も良い状態とは限りません。そんな時はダメになった部品と中古の部品の両方をバラし、良い所だけを組み合わせて、ひとつの部品を作りあげるのです。